最近リメークで公開されてますが「スター・ウォーズ」のモデルになったことであまりにも有名な映画。もう50年も前の作品です。藤原釜足と千秋実の絶妙なマヌケなコンビがなければR2-D2とC-3POの存在はなかったでしょうね。とっても好きな映画です。
実はこの映画には母が出演しています。って言っても日劇ダンスチームの一員としてですが...。(シーンはわかるけどどこにいるかわからない←本人談)
ロケでデフォルメメイクと衣装で長〜い拘束時間、大変だったみたいです。黒澤映画の特徴ですね。
さらに面白い話がありまして、
スター・ウォーズで言えば「レイヤ姫」にあたる『雪姫』は上原美佐さんと言ってこの映画デビューなんですがもうその後何度か映画に出演されたらしいですけど2年ほどで引退されました。
ある日僕が小学校の頃テレビを見ていたら仲良しのクラスメートのお母さんがトーク番組でゲスト出演してました。「○○くんのお母さんがテレビ出てるよ!」って母親を呼ぶとビックリして「あの子のお母さんが上原美佐!結婚して姓が変わって全然気付かなかった!」そう確か『あの人は今』みたいな番組で上原さんが出てたんです。
ウチの母とも父母会などで顔を会わせる馴染みの仲だったのです。
主役と端役の違いはありますけど大昔に同じ現場で仕事をした同士で息子の母親同士。その後会ったか電話したか覚えてませんがその時の会話ってどんなだったんでしょうね。懐かしくて嬉しくて照れくさくて...。