The Facesがカバー曲をやると原曲を越えるかっこよさです。この曲『Maybe I'm Amazed』はポール・マッカートニーの代表曲でビートルズを脱退してソロ第一弾のアルバムの中に入ってます。僕も大好きな曲です。転調が全然違和感なく効果的なんですよね〜。
今は亡きベースのロニーレーンが冒頭を歌います。いい声だ〜。そしてサビからロッドスチュワートにバトンタッチ。色気がありますがな〜!
間奏はロンウッドのイナタいギター。ウーリッツァーとハモンドだけのシンプルなキーボード。
リズムは正確に刻むことが当たり前の昨今、それに対してこのアンサンブルはゆれゆれで気持ちがいい。
ロックバンドの教科書みたいな存在ですね。'70代初期の映像。