自分の着物姿にうっとりして喜んだり、一人で着られて嬉しい生徒さんの隠せない表情を見ると着付教室の先生やっててよかったと思える瞬間です。
僕なんかもまだまだ未熟なもので特に女物を着る時は未だ納得いった着付が出来ないときもあります。でも反対に上手くピシッと着付がきまった時は気分もいいものです。
いくらいい着物を着てても着付がしっかりしてないとその魅力は半減...。いや、むしろ発揮できないでしょう。逆に着付がしっかりしてると化繊の着物でも素敵に見えるから不思議です。
去年秋から教室始めて徐々に生徒さんが来てくれています。
男性が着付の先生?って敬遠する人もいるのは事実ですけれども、実際に来てくれる生徒さんもいるってことは僕のことを信用してくれてるんだな〜って嬉しく思います。
前例にあまりないことをやるのは非常にリスキーだけれども、やりがいある仕事でもあります。好きなことを仕事にできてホント良かったと思う。