無事終了!
今回でひとまず区切ってマンスリーは休憩。次回はいつになるか未定です。
このイベント『大至のソングカフェ”阿久悠を唄う”』には2年くらい(20回くらい)お世話になりましたがそこで得たものは、
1、初見に強くなった(笑)。
2、早朝入り時間に強くなった(笑)。ということでしょうか...。
いやいや。そんなことだけじゃありませんよ。
『歌』のあるべき姿が阿久悠さんの作品(その他も)を通じて自分なりに理解できたってことです。といってもそれを実行するにはまだまだですが...。
それからここで演奏される作品たちのほとんどは古い曲ばかり、事前に音資料をいただくのですが『なんじゃこりゃ!』っていう曲も中にはある。もちろんその逆もありますけど...。
でもこのメンバーで演奏すると不思議とその古くささみたいなものが消えるのです。つまりいい作品とされる曲は時代を超えて残って行くものなんですね。例えて言うなら美人は不変でそれに装飾される化粧やアクセサリーがその時代のものなのです。つまりアレンジっていうのはその時代で止まっていることの方が多い。くどいですがそれがカッコいい場合ももちろんあるんですけどね。
僕も曲を作る上で目指すものはそうでありたいと思う。素材を引き立てる意味で装飾は至ってシンプル。料理と一緒で難しいですね。
またいつか再開することを祈ってます。